Jan 25, 2010

"居抜き"悲しい言葉です。

"居抜き"の物が増加しているようです。 "居抜き"は、家具やその他もろもろの物がそのままそこに置かれていて、それをそのまま使用して店舗をオープンさせることができる質問だそうです。なぜ、そのまま購入することができますか?前の所有者は、どのようにしたのか疑問の考えですね。旅仕方ない事情があったのです。 "居抜き"なんか悲しい話だ。
この前TVで、カラオケ店居抜き新店舗出店の特集を見ました。それまでは、新規開店の場合、内蔵など、かなり手をかけて、新しさをアピールしていると思うので、非常に驚​​きと共に時代に合った賢明な方法だと思いました。不要なコストを省いて、必要なところに集中して資金を投入するので、ビジネス展開に非常に有利に居抜き、今後主流になるのかもしれませんね。
 前回と前々回の記事でご紹介したフィリピンの語学学校。筆者も世界一周の旅に出る前に通っていたのだが、それ以外にも語学学習サービスを提供している企業はある。

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 その1つが、オンライン英会話サービスの先駆者であるレアジョブだ。フィリピン大学の在学生や卒業生と25分間129円から英会話できるというもので、英会話業界で価格破壊を巻き起こし、日本人の英語力向上に貢献。会員数は4万人を超えている。

 レアジョブの加藤智久社長は、外資系コンサルティング会社に2年半勤めた後、27歳で同社を立ち上げた。滞在中、お会いする機会に恵まれたので、フィリピンで働くことの意味や、今後の予定について尋ねてみた。【太田英基,世界一周サムライバックパッカープロジェクト】

●フィリピンで働くということ

――フィリピンで働くことの魅力は?

加藤 人々が非常に明るいので、一緒に居て楽しいですね。お土産を買っていった時や、社員旅行に連れていった時の喜びようがすごいので、やりがいがあります。

 また、レアジョブの講師は全員、国内トップ大学であるフィリピン大学の在学生や卒業生です。その中でも優秀な人たちばかりをフルタイムスタッフとして採用できるので、鍛えがいがあってとても幸せです。

――フィリピン人の働きぶりは?

加藤 働きぶりはあまり良くないと思います。うちの会社は違いますが、一般的には次のような傾向があると思います。

・組織における下の階層の人たちは、上司の言うことにただ従うだけで、自分の頭でものを考えない
・組織における上の階層の人たちは、ポジションにあぐらをかいて、果たすべき責任を果たさない
・耳触りの悪い意見には怒る

 これは、フィリピン人が優秀でないという意味ではなく、固定観念や古い習慣にしばられているからだと思います。

――フィリピンで何が大変でしたか? そして、それをどう乗り越えましたか?

加藤 まず、固定観念や古い習慣にしばられているスタッフたちに、自分たちの頭で考えることなど、主体的に動くことを覚えてもらうのが大変でした。それを乗り越えるために行ったことは次の通りです。

・与えられた課題をもとに、調査を行い、最適な対応を決定する「問題解決トレーニング(参照リンク)」を行う
・『7つの習慣』(スティーブン・R. コヴィー著)を会社のバイブルにして、主体的な行動などをうながす
・主体性のある素質を持った人のみを採用する

――日本でのオンライン英会話サービスは今後どうなると思われますか?

加藤 日本人の約1割(1000万人)が英語を勉強していたり、「勉強したい」と思っていたりすると言われています。そんな中、NOVAのような通学制英会話には、最盛期で100万人弱の会員がいました。

 オンライン英会話は、通学制英会話に比べて圧倒的に単価が安いので、数百万人くらいの市場になってもおかしくないと考えています。「英語を勉強する人の数割はオンライン英会話を使う」という状況ですね。

●社内英語公用語化の動きについてどう思うか

――楽天やユニクロの社内英語公用語化の動きをどう思われますか?

加藤 社内英語公用語化は、世界で戦う上で避けられないと考えています。「社内の公用語は英語です」と日本企業が言い切れないがために、海外での人材獲得が進まず、新興市場などでの競争力が落ちてしまうためです。

 僕は英会話学習の費用を安くすることには、日本社会において社会的意義があると信じています。英語力による競争戦略の束縛を外すお手伝いをしたいです。

――世界の今後について、注目している動向はありますか?

加藤 フラット化がどこまで進むのか、興味があります。

――今後の予定と計画は?

加藤 レアジョブのミッションは、良質な英会話を安価に提供し、日本人の英語力の底上げを図ることです。これは松下幸之助さんの水道哲学――水道の水のように価格を押さえた物資を大量に供給し、すべての人がサービスを容易に享受できるようにすること――を下敷きにしています。

 中期的なビジョンは、レアジョブを質、量ともに世界一の英会話サービスにするということ。これを今後5年で実現します。長期的には、世界中に埋もれている潜在能力をSkypeを使って発掘したいと考えています。

 レアジョブではフィリピン人の英語力を掘り起こしましたが、日本の主婦など、能力があるのに埋もれてしまっている人たちが世界中に多くいると思うのです。これを改善して、能力がある人が活躍できる世の中を作っていきたいと考えています。

――日本の若者にメッセージを。

加藤 僕は大学生の時、「インターンをやりたいので、柔道部を辞めさせてください」と言ったら、「そんなに急ぐことはないだろう。柔道をやり遂げた後にやったらどうだ?」と先輩に引きとめられました。

 でも、僕はインターンを選んだ。その選択は正解だったと思っています。柔道を続けることもすばらしい選択だったと思うのですが、自分が「やってみたい」と感じたことはやるべきだと思うのです。「やろうかな、どうしようかな」と迷ったのなら、やった方がいい。

 好きなことは、経験の中から見つかっていくもの。自分が動いてみるしか、見つける方法はないのです。一度自分の好きなことが見つかれば、情熱を傾けることができます。すると、人生が勝手に動き始めて、自分を面白いところへ連れていってくれるようになります。

 だから、最初はまず、自分の好きなことを見つける。この努力だけは惜しまないでください。「つまらないかも」と思っても、最初の一歩を踏み出すことが肝心です。

●フィリピン初の世界一を実現したい

 フィリピンのレアジョブオフィスでお会いした加藤さんは、本当にイキイキとしていた。そして、加藤さんが次のように言ったことが印象に残っている。

 「フィリピンには世界一の企業が無いんです。だから僕はレアジョブでフィリピン初の世界一を実現したいとも思っています」

 加藤さんからすると、何気なく出たひと言だったかもしれないのだが、「日本人である加藤さんが、本当にフィリピンの側に立っているんだな」と感じた。会話の中からも、加藤さんはレアジョブで働くフィリピン人のスタッフや英語講師を大切にしている印象が強くあり、「フィリピン人の雇用を創出し、守っていく」という強い責任感がそこにはあった。


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