Apr 23, 2010

エステサロンでの永久脱毛について

永久脱毛は、様々なエステで行われているようです。特に女性の場合は、脇下の毛というのは必要ないと考える人が多いので、永久脱毛で脇の下の毛をなくしてしまいたい女性は多いです。ある程度の高額な料金はかかりますが、このような夢を実現してくれるのが永久脱毛と呼ばれる治療法です。
レーザー脱毛の愛ですね。ムダ毛処理の方法というものはたくさんあるものですが、しかしそれでもやはり、最も簡単でお肌を痛めないも、そんな素敵で、まともな方法を選択しています。そう考えると、選択方法は、やはりレーザー脱毛ですね。肌も損なうことなく、簡単なレーザー脱毛が私は大好きです。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
 3万円以上という扇風機では常識外れの値段でありながら、1万台以上を販売している商品がある。その名前は『GreenFan』。省エネ性能とデザインにこだわったGreenFan開発の裏側を開発元のバルミューダ社長、寺尾玄さんに尋ねた。

【「GreenFan2」の他の画像】

 今夏のテーマはズバリ“節電”。

 東京電力や東北電力管内で予想される電力不足に対応して、経団連では25%の節電目標を掲げる。政府・電力需給問題対策プロジェクトチームは、一般家庭でも15%の節電を呼びかける。そこで節電ビズや緑のカーテン※などが話題になっている。

※緑のカーテン……植物を建築物の外側に生育させることで、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法。

 こんな環境になる前から、“超省エネ”扇風機をヒットさせていたメーカーがある。それは革新的なデザインと独創的なエンジニアリングが結合したGreenFan2という商品だ。

 消費電力はわずか3ワット。一般的な扇風機は弱運転時でも30ワットだから、10分の1だ。開発元によると、最弱運転で1日8時間運転の場合、GreenFan2の電気代は1カ月16円になるという。東電管内で使うと仮定して、具体的に電気代を計算してみよう。

・消費電力30ワットの扇風機を8時間
 0.03キロワット×8(時間)×23(円/キロワットアワー)=5.52円(30日稼働で166円)

・消費電力3ワットの扇風機を8時間
 0.003キロワット×8(時間)×23(円/キロワットアワー)=0.552円(30日稼働で16円)

 たかが月150円、7キロワットの省エネではある。平均的な家庭の電気代8000円、電力消費量300キロワットの2%に過ぎない。平時なら“たかが”だが、今年の2%には意味がある。もちろんもっと強風で長時間運転していたと考えると、削減率は3%にも4%にもなる。

 GreenFan2と緑のカーテンでクーラー使用を半減させれば、さらに大きな節電も可能だ。開発元のバルミューダ社長、寺尾玄さんは言う。

 「成功するもの作りとは最初の商品企画で“これだね!”があることです」

 GreenFan2の“これだね!”は節電だけではなく、エアフロー(空気の流れ)にもある。独特の大小二重の羽根を備え、心地良い自然の風を面で作るのだ。二重の羽根の形状の違いから生み出される風速差で負圧状態を作り、外側の風を絞り込んで内側の風とぶつける。こうすることで大きく拡散し、部屋全体に涼風を送り出せるのだ。

 もちろん、冷気循環を活発にするサーキュレーターにもなるし、従来の扇風機にはないシンプルで美しいデザインも魅力の1つだ。

 「3万円もする扇風機は売れない」――常識ではそうだ。だが、2010年モデルは1万2000台を売り切った。「1ロット3000台売れれば上出来」と言われるデザイン家電業界では異例のヒット。“これだね!”が広まり、販路も拡大した今年は2万台以上の出荷を計画。中国の偽造メーカーに真似され、日本のT社からも類似デザイン品が半額で売られるのは先駆者の勲章とも言える。

 なぜ、どんぴしゃりのタイミングで開発できていたのか? なぜ、3万4800円でも売れるのか? バルミューダのGreenFan開発への道のりから、ベンチャー企業の成功に不可欠な“普遍的な法則”が見えてきた。

●自分が欲しいだけでは売れなかった

 バルミューダがスタートしたのは2003年のこと。

 「最初に開発したのはX-Base、それからFloater、Liftでした」

 X-BaseはG4以降のMacBookなどのノートPCを冷却する台、FloaterやLiftはノートPC用のスタンド。いずれもアルミ削り出しの高品質商品、価格は3万円超である。そして他社に先駆けて2004年、省エネ型のLEDデスクライトHighwireを6万3000円で売り出し、2007年にはデスクライトAirlineを8万4000円という高価格で販売した。

 「正直言ってハイエンドの商品はあまり売れませんでした」

 寺尾さんは率直に語る。「世界一かっこいいメーカーを作ろう」という創業時の思い通り、デザインにも機能にも優れた製品を開発した。ネジ部品1つに至るまで図面を引き、工場に渡した後も生産現場で汗を流した。部品の磨きや削りの作業もした。決して大きくないオフィスで、設計や販売管理だけでなく、組み立てから出荷、アフターサービスまでこなした。「自分たちで作る」という妥協しない姿勢を貫いた。

 「自分たちで経験したことがないものはダメなんです」

 寺尾さんは「デザインだけして図面も引かずに丸投げするデザインブランドや、外見はカッコいいけれど中身は型落ちのデザイン家電メーカーとは違う」と言い切る。だが、何年経っても、バルミューダには売れる商品が生まれなかった。

 「『メーカーとして食っていきたい。どうすればいいのか?』と必死で考えたら、『必要じゃないから』と思い当たったんです」

 これまでは自分が作りたいものだけを作っていた。だが、3万円のノートPCスタンドも8万円のデスクライトも、世間では必要ない。企業の存続を考えると、“必要とされる”という視点を入れるべきだ。それで吹っ切れた。自分たちの作りたいものと必要とされることの接点に何があるのか?

●「自分たちが作りたい」+「使う人の必要」

 大きな視点からユーザーの“必要”を見ると、社会的には地球温暖化と化石燃料の枯渇がテーマであった。数年、酷暑続きで燃料代も高騰しているので、絶対に省エネがテーマになる。省エネをテーマに冷と暖の分野で技術革新をしよう。そう軸足が定まった。

 するとハイエンドの価格ゾーンにチャンスが見えた。洗濯機、冷蔵庫、掃除機……と、たいていの家電では普及価格帯のボリュームゾーンとハイエンド帯のボリュームゾーンが両立する。ところが扇風機にはハイエンド帯がすっぽり抜けていた。このゾーンならバルミューダのこだわりも実現できる。ここに商品を打ち出そう。

 GreenFanの二重の羽根に例えると、外側の羽根は大きな消費テーマで、内側の羽根は商品自体の魅力。その2つが重なった時に“真の必要”が生まれる。

1.世の中の変化を見る
2.必要とされていることをする

 成功するためには、この2つの法則のクリアが不可欠。自社が取り組む商品ジャンルで「真に必要とされること」をどこまで考え抜くことができるか。売れないものは、1枚皮をはがすと、本当には必要とされていないのだ。

 GreenFanは2段ファンという技術革新と、“買われるハイエンド”を実現するため、同社初の海外生産委託をした。その結果、「3万円の扇風機は売れない、売れるならパナソニックが作っているはず」と言った家電関係者の常識を裏切り、ヒットした。買われる必要がそこにあったからだ。

●私のしたいことを貫く

 この普遍的な法則は実用品でもデザイン品でも変わらない。法則には3つ目がある。

3.私のしたいことを貫く

 世の中の変化や必要に合わせることは重要だが、それが「自分がしたいこと」でなければこだわれないし、売れなくても粘れない。「そんなもの売れない」という恐怖心にさらされれば止めてしまう。

 「挑戦や失敗を恐れない心と、学者や業界人の常識を信じない精神が必要です」

 「省エネといえばバルミューダというブランドを作りたい」、そう語る寺尾さんの姿は、掃除機に革新をもたらしたダイソンを彷彿とさせる。そうなれるかどうかは、これからの出てくる省エネ商品から見えてくるだろう。


【関連記事】
震災後見えてきた流通の明日の姿――それは“善き商人”であること
花粉症、患者視点に立てば治りませんか?
「人間は強いですから」――復興にかけるトラックとコンビニの物語
郷好文の“うふふ”マーケティングバックナンバー
Posted at 11:56 in Technology | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.